2010年05月18日

「宮崎牛」種牛は避難、移動制限区域内だが特例(読売新聞)

 宮崎県で発生している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、県は13日、同県高鍋町にある県家畜改良事業団の種牛6頭を、約20キロ離れた同県西都市に移した、と発表した。

 事業団の畜舎は、感染拡大防止のために家畜の移動が禁止された区域内にあるが、ブランド牛「宮崎牛」の生産に欠かせない種牛を保護するため、国が特別に区域外への移動を認めた。

 県によると、事業団は県の委託を受けて優秀な血統の種牛を飼育し、精液を畜産農家に販売している。被害が集中している同県川南町の隣町にあり、川南町の発生農家を中心にした家畜伝染病予防法に基づく半径10キロ圏の移動制限区域内に位置する。最も近い発生農家とは2キロ程度しか離れていない。口蹄疫発生後は精液の出荷を停止している。

 今回、移動が認められたのは、事業団が飼育する55頭の種牛のうちの6頭。6頭で事業団の精液供給の約9割を担っている。これらの種牛の血統を受け継いだ牛は2007年、全国和牛能力共進会で、9部門中7部門で最高評価を受けた。

 県は今回、「種牛は宮崎の宝」として、区域外への移動を許可するよう国に要請。国は、感染がないことや、移動先の周囲に畜産農家がないことなどを条件に、特例措置を認めた。県は「西都市の仮設畜舎周辺には畜産農家はなく、地元の了解も取った」と説明している。

 宮崎大農学部の後藤義孝教授(獣医微生物学)は「県産ブランドなど大切な家畜は数か所に分けて飼育しておくなど、感染症に対するリスク分散が重要だ」と指摘している。

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2010年05月11日

ナトリウム加圧ガスが低温=もんじゅで警報、試験に影響なし(時事通信)

 日本原子力研究開発機構は9日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉補助建屋で同日午前7時49分ごろ、2次主冷却系の液体ナトリウムタンクから放出されるアルゴンガスの温度が通常より低くなり、警報が鳴ったと発表した。一時的な温度変動とみられ、約30分後に警報は解除された。試験運転に影響はないという。原子力安全・保安院も安全に影響はないと発表した。
 このアルゴンガスはタンクに圧力を掛け、ナトリウムを配管へ供給する役割があるが、温度変化などで圧力が一定水準より高くなることがあり、1日1回程度放出される。今回はアルゴンガス中に含まれるナトリウムを除去する装置付近の温度が約100度と、通常の約120度を下回った。 

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2010年04月24日

山崎さんの宇宙カボチャ全国へ 名誉市民にも 松戸市(産経新聞)

 千葉県松戸市出身の宇宙飛行士、山崎直子さん(39)と、宇宙を旅した松戸生まれのカボチャの種を増やして、全国の小中学校に贈る計画が具体化した。宇宙カボチャの栽培協力で、市と農業研究機関「日本園芸生産研究所」(同市紙敷)が20日、協定を結んだ。11〜12月にも宇宙カボチャの種が採取され、来春には二世の栽培ができるという。

[フォト]  国際宇宙ステーションでは“宇宙ミズナ”の栽培も

 「かぼちゃの種とともに行ってきます!」とのメールを市内の知人に送り、飛び立った山崎さんは、同研究所で誕生したカボチャ「松戸白(まつどしろ)」の種と、「松戸白」と市が交流するカンボジア・プレイベン州のカボチャとの交配で生まれた「国際交流かぼちゃ」の種計350粒を宇宙に持参した。

 松戸市に戻った種は秋にまかれ、3〜4カ月で実をつけるという。宇宙カボチャ一世から採られた二世にあたる種は、市立小学校44校や希望する全国の小中学校5千校に配られ、三世、四世と育ててもらう計画だ。同研究所の伊東正理事長は「秋には種をまけると思う。食用にも問題ないので全国で栽培してほしい」と話している。

 山崎さんの帰還歓迎準備も着々と進み、市では山崎さんに「松戸名誉市民」の称号を贈る方針。また、山崎さんが宇宙への夢をはぐくんだ市民会館のプラネタリウムも、山崎さんを記念する名称に変えるという。

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posted by フジハラ トシハル at 15:06| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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